【新刊!】ランティア伝説第10巻・紅輝宮の陰謀

第2部第3章「紅輝宮の陰謀」が出ました☆彡

新刊をKindleにアップしました。
大河ファンタジー「ランティア伝説」10巻目。

女神マーダの使者が待ち受ける西の地で、人と神々との新たな物語が紡がれていきます。
女たちの愛と男たちの野望、神々と人とが絡み合い織りなす、一大叙事詩ファンタジー。
波乱の幕開け、ランティア伝説第2部第2章です。

アラメーダでは国王メンディスの病が重くなり、王宮内に不穏な空気が渦巻く。
サリナ大公とクルト公の対立が激化する宮廷にあって、秘宝マーダの星を持つ若き王女マーディラの存在が辛うじて国を支えていた。
一方、砂漠の民ショナ族が暮らすカララの地に智恵の老母マリンケを訪ねたスタールは、その途上で瀕死の若者を助ける。彼はショナを二分する鷹族の若き太子だった。
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Posted by むつら星