白い塔~古きアルテの森に棲むもの

中世ヨーロッパ風の架空の国バンベルクを舞台にしたちょっと古風なファンタジー

スピリチュアル・ファンタジー・ブックス

松倉シオン・著
2017年9月・刊(2021.12月改訂)
kindle版(Kindle Unlimited)
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ストーリー

ジークリンデは、豊かな森林地帯に領土を持つ小国バンベルグの領主の跡取り娘。乳兄弟のレオンハルト一人を供に遠乗りに出掛けた日、二人は妖しげな大白鹿に誘われて禁断の地であるアルテの古森の奥深くに迷い込み、白い円塔がそびえ立つ不思議な古城にたどり着く。
そこは遠い昔に滅びたはずの、吟遊詩人の伝承歌に歌い継がれる、呪われた一族の城だった。詩人たちが語り継いできた、古き一族にまつわる恐ろしい伝説ははたして真実なのか?
妖しい力に呼び寄せられてしまったジークリンデとレオンハルトが、古城の夜の闇の中で、出会ったものとは・・・

愛と魂の物語、スピリチュアル・ファンタジー・シリーズの第一弾です!


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登場人物

ジークリンデ(リンデ)
森の小国バンベルク領主<赤き獅子>の末娘
レオンハルト(レオン)
ジークリンデの乳母の息子、剣士
ルドウィン
ジークリンデの兄、跡取り
シュランガー家
古王国時代に栄えたと伝えられる一族
フーリア
伝承歌に歌われるシュランガー家の女主人



シリーズ作品リスト

Posted by むつら星